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国際フードスタディセンター
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脇坂 港
教授

脇坂 港

ワキサカ ミナト

略歴

1995年3月 九州工業大学 情報工学部 生物化学システム工学科 卒業
1997年3月 九州工業大学 大学院情報工学研究科 博士前期課程情報科学専攻 修了
2000年3月 九州工業大学 大学院情報工学研究科 博士後期課程情報科学専攻 単位取得満期退学
2000年4月 科学技術庁(現文部科学省)科学技術振興調整費生活?社会基礎研究における研究補助員
2000年12月 博士(情報工学)学位取得
2001年6月 九州工業大学 大学院生命体工学研究科生体機能専攻 教務補佐員
2002年10月 九州工業大学 大学院生命体工学研究科生体機能専攻 助手
2006年4月 九州工業大学 大学院生命体工学研究科生体機能専攻 助教授
2007年4月 九州工業大学 大学院生命体工学研究科生体機能専攻 准教授
2014年4月 九州工業大学 大学院生命体工学研究科生体機能応用工学専攻 准教授
2023年4月 福岡女子大学 国際フードスタディセンター 教授

取得学位

博士(情報工学)

研究テーマ

Connecting the dots: 「食×農業?環境」、「食×介護?健康」、「日本のシーズ×海外のニーズ」
食に関する地域および国際的な課題解決

研究概要

国際フードスタディセンターでは、食に関する地域および国際的な課題解決に向けて、異分野連携?産官学民によるチーム型のアプローチで取り組みます。
「食×農業?環境」に関する内容としては、海外の大学および日本の民間企業との共同研究テーマ(例えば、「ファインバブルによるパームオイル工場廃液処理」、「長粒米の精米加工」)を推進中であり、これらはまさに、日本の技術シーズによって海外の課題解決を目指すものです。
また、「プラントベース食品の開発」、「低GI食や食事順序による糖尿病予防」といった「食×介護?健康」に関する内容についても、海外の大学と連携して取り組む予定としています。

主要研究業績等

学会発表

関連専門分野

バイオマス関連の化学工学?高分子化学?食品工学

所属学会

化学工学会、高分子学会、食品工学会、日本エネルギー学会

外部資金の獲得状況

研究代表者としての科研費および公的資金の獲得実績)
(1)科研費萌芽(2013-2014) 「氷晶テンプレート法による海洋由来の天然高分子からの機能性ナノファイバー創製」(2)JST A-STEP(2015-2016) 「ピロール化合物による微細藻類の増殖促進効果の検証とその作用機序の解明」(3)(独)水産総合研究センター(2011-2013) 「水産バイオマスの資源化技術開発」
民間企業等との共同?受託研究実績) 
「マレーシアにおけるバイオマスタウン構想やパームオイル製造廃液の燃料活用に関する調査」、「使用済発泡スチロールの魚臭除去に関する研究」、「青果物のガス置換貯蔵における鮮度保持に関する研究」など

活用可能な分野(社会への貢献等)

日本や海外のバイオマス(食物?植物)に関する調査?研究で貢献することが可能です。

研究者としてのニーズ

デジタル技術のシーズをお持ちで、食?医療への応用に関心のある方からのコンタクトをお待ちしております。

高校等への出前講義テーマ

「ミドリのチカラ(微細藻類が地球環境問題を解決!)」、「リサイクルでプラスチックをアップグレード!」、「パームオイル産業について語るとき私の語ること」、「料理と化学の出会い~料理の常識を変える?話題の分子調理法」など

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