女性研究者支援室が掲げる『教育?研究?大学運営を牽引する女性研究者の育成』『次代の女性研究者の育成』という目標を達成する事業のひとつとして、『女性研究者支援者制度』を平成26年度より開始しました。
この制度では、本学の学部生、大学院生または本学既卒者を研究支援者とし、妊娠中や低年齢児の育児中、介護中の女性研究者、そしてこのような女性研究者をパートナー(配偶者など)に持つ本学の男性研究者が研究支援を受けられます。支援内容は、実験?調査の補助や文献収集、翻訳など多岐にわたっています。
この制度が生む効果として、育児や介護により研究時間の限られた研究者の作業時間が短縮され、効率的に研究を遂行することが可能となり、研究と育児?介護の更なる両立が見込まれます。また、研究支援者は支援を通して研究者の活動を身近で感じることにより、研究への興味や理解が高まると考えられます。
制度の実施要綱および利用申請書(育児?介護)は下記リンクよりダウンロードできます。