学部

FWU COMPASS 英語教育の重視

学術?キャリア英語プログラム(ACE:Academic & Career English Program)

  • 1,000語程度の英語での小論文が書ける力を養成
  • 10分程度の英語での学術的な内容の口頭発表(プレゼンテーション)ができる英語力の修得
  • 1クラス15人程度という少人数制での習熟度別のクラス編成

英語を「学びに必要なツール」と捉え、全学科について必修科目とします。授業数は10 単位を設定し、1 年次から2 年次にかけ、1 クラス15 人程度という少人数での習熟度別クラスを編成。「聞く」「読む」「話す」「書く」の4 つの技能を育成するとともに、思考力や表現力を養っていきます。題材は国際関係や環境問題、食糧問題など。国際社会の基礎知識や異文化について英語で学び理解を深めていきます。プログラム終了時には、英語で行われる授業の受講や英語による口頭発表、英語による小論文の作成ができるまでに成長することが目標です。

ACE授業風景 ACEプレゼン風景

学術?キャリア日本語プログラム(ACJ:Academic & Career Japanese Program)

1年次から2年次にかけて日本語力の基盤を集中的に修得します。「日本語を学ぶ」のではなく、「日本語で学ぶ」ことを念頭に、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を磨くとともに、思考力?表現力を養っていきます。少人数制の習熟度別のクラス編成を採用しながらも個々に適したレベルアップを目指します。日本語を「大学での学びのツール」(学術日本語)として身につけるとともに、実社会の場では「実践的コミュニケーション手段」(キャリア日本語)として駆使する態度と力をつけることが目標です。

上級英語

ACE で学んだ環境科学?国際社会や異文化に関する学びと論理的思考力を高める学科専門教育への導入科目です。学科教員と英語教育部門教員との協働により、英語を媒体として専門科目の内容を学びます。